アミーゴ!アメリカ→メキシコの陸路国境越え♪@サンイシドロ→ティファナ_世界一周旅行記3

3/20、ロサンゼルスの宿が非常に快適だったため、延泊してだらだらしようかと私は思っていた。

しかし、たまたま同室になったラテン系のミュージシャンのアフロマンに語られたメキシコの熱さに触発され、私のうちに眠るラテンの魂が目覚めてしまった。

「ヘイ、アミーゴ、もっと熱くなれよ!お前はこんな平穏なところで埋もれてていい男じゃないだろう!さあ、情熱のままに旅立とうぜ!」

私はすぐさま翌日のメキシコ行きの長距離バスを予約した。さすが情熱に生きる男である。行動が早い。

本当は

「ヘイ、アミーゴ、ここは物価が高いぜ!お前はこんなとこで埋もれてていい男じゃないだろう(金銭的な意味で)!さあ、金欠にならないうちに旅立とうぜ!」

と騒いでいた気もするが、ラテンの男は細かいことは気にしない。ラテンの部分はひげだけであるし、アフロマンはメキシコの熱さでなく、暑さについて語っていた気もするが、すべて些細なことである。

そして翌日朝9時。
ラテンの魂に命じられるがままにネットで予約したバスのターミナルへ向け私は宿を出発した。バスターミナルまでは1時間。バスは11時にロサンゼルスを出発するので余裕である。

ここらへんの計画の周到さは日本人の血だろうか。

ラテンの魂に日本の血。情熱と冷静を兼ね備えた私に敵はいな…


ん?あの駅の時計おかしくね?時間ずれてね?俺9時すぎに宿でたよな?


携帯を確認する。そこには確かに9時20分と表示されている。


だいじょうぶ、間違っていない。私に敵は…


「あのー、すいません、今何時ですかね?この時計合ってます?」


「間違ってるわよ!1時間ずれてるわよ!」


オウ、ノウ。


敵はいた。サマータイムである。


なんというトラップ。余裕であるはずの時間が一転して絶望的な時間に変わってしまった。このままでは17ドルが紙くずである。


それはいかん。


私は急いだ。


これでもかと急いだ。


走れるところは走り、市バスに乗るはずのところをタクシーに乗り。

そして。



間に合ったーーー!!



出発2分前。並んでいる人を傍目に横からバスチケットを受け取り、なんとかアメリカ側の国境の街、サンイシドロ(San Yishidro)へ向かうバスへと乗り込めた。

そして3時間ほどして長距離バスは国境の街へ到着。ここから徒歩で国境をくぐり、メキシコへ無事入国。


さあ、次の街はロスモチス(Los Mochis)である。バスで22時間、寝るぞーー。



次回→メキシコが英語が通じないなんて…スペイン語?当然しゃべれない!助けて@ロスモチス_世界一周旅行記4


前回→ロサンゼルスで発見!2000円以下でネットし放題の安宿@ロサンゼルス_世界一周旅行記2

 

・今回の交通情報
宿→ロサンゼルスのグレイハウンドバスターミナル
グレイハウンドのバスターミナルはMETROのUNION STATIONか7th STREETから#60のバスで行ける。私は死ぬほど急いでいたのでUNION STATIONからタクシーで行った。それでも10ドル程度。
ロサンゼルス→サンイシドロ
グレイハウンドのバスで17ドル.

サンイシドロ→ティファナ(アメリカ・メキシコ国境)
徒歩。陸橋みたいなのをくぐり、回転扉を抜ければそこはメキシコ。
イミグレーションはメキシコの国境を越えた左手にあり。
アメリカ人やメキシコ人は必要ないので、何も考えずにまっすぐ進むと不法入国になってしまいます。ティファナや国境近辺だけの観光なら日本人も入国手続きは要りませんが、メキシコを旅するつもりなら必ずイミグレーションへ行って入国手続きを。
ペソで払ったので、不確かですが、入国税は20ドルくらい。アメリカの出国手続きは一切なし。

テイファナの国境→ティファナの中央バスターミナルはタクシーで10ドル。少し歩けば50セントくらいで市バスもあり。

ティファナ→ロスチモス

Ellite社の長距離バスで78ドル。なお、メキシコは毎年5~10%インフレしているらしい。

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