アルゼンチン北東部に広がる砂漠地帯。
この中でも、イスチグアラスト・タランパヤ国立公園は太古の地球そのままに、荒涼とした景色が広がっている。
赤茶けた土、家ほどもある巨岩、真円を描いた石、超高層ビルにも匹敵する高さの崖。灼熱の太陽と古代の川、そして吹き付ける烈風によって作り出されたそのすべては、訪れたものに大きな衝撃と感動を与えてくれる。
ローカルバスを乗り継ぎ、これらを訪れた際の旅行記。あまり行き方とか記載がないので、末尾に具体的な交通手段も載せています。
<イスチグアラスト国立公園>
過酷な環境に耐えるため、木も独自の進化を遂げている。
<タランパヤ国立公園>
この公園の中でも最大級の崖。
大きさがこのままではわからないので、画像右下、木の周辺を拡大(上の画像では途切れてますが…)↓
<イスチグアラスト・タランパヤ国立公園>
行きかた:
北から:サルタ、トゥクマンなどから(おそらくはブエノスアイレスからでもあります)→ラ・リオハ
南から:メンドーサなどから→サン・フアン→サンアグスティン
まず、両方の国立公園を直接結ぶ交通手段はありません。
なので、効率よく回りたければ、サン・フアン、ラ・リオハ、サン・アグスティンからツアーに参加することになります(両方の公園を回るツアー、片方しか回らないツアーがあります)。値段は、サン・フアンが一番高く、サン・アグスティンが一番安いです。ただ、どこで申し込むにしても、人数が集まらなければかなりの値段になります。
ちなみにタランパヤへはラ・リオハのバスターミナルからバスが出ていますので、自力でいけます。しかし、イスチグアラストとタランパヤを結ぶ交通手段はないため、イスチグアラストにも行きたければ、ラ・リオハまで戻り、サンアグスティン行き(週3,4便)のバスに乗り、そこでイスチグアラスト行きのツアーに参加する必要があります。そのため双方の国立公園を回る最安の手段ではありますが、手間はかかります。
予算:
<イスチグアラスト>
入園料35AP
サン・アグスティンからのへのツアー(移動のみ、4人):100AP
<タランパヤ>
入園料40AP
園内ツアー(必ず参加しなければなりません。旅行会社で参加してもこれは別料金)85AP。サイクリングも気候がよければできますが、値段は同じです。なお、もっと安くて短いツアー、高くて長いツアーもありますが、だいたい全員上記のツアーに参加します。
ラ・リオハからのバス:片道30AP×2
ラ・リオハ→サン・アグスティン
バスが週に3.4便、36AP。
<旅行記はこちら↓>
イスチグアラスト・タランパヤ国立公園旅行記@ラ・リオハ_世界一周旅行61
コメント
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最近ちょこちょこブログを見ていましたが、更新が見られず生きているかどうかちょっと心配していましたが、良かったです(*゚▽゚)ノ
ブログ更新楽しみにしています(o・ω・o)
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行ったんだね!イスチグアラスト~
私もイースターの後、北上するから
クスコあたりで待ってて~(笑
一緒にマチュピチュ行こうよ~☆
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>アッキーさん
いや、ほんますいません。
今日からしばらくは定期的に更新します☆
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>☆THE☆さん
ぜひ待ちたいんですが、時間がなくて、実はもう明日にはクスコなんですよ笑
申し訳ないです