以下2つの国境を越える際の両替事情・注意点をまとめています。
ボリビア(ラ・パスLA PAZ)→ペルー(プーノPUNO)
ペルー(トゥンベスTumbes)→エクアドル(マチャラMachala/クエンカCuenca)
目次
ボリビア(ラ・パスLA PAZ)→ペルー(プーノPUNO)国境情報
交通情報(バス)
ラ・パスまたはエル・アルトのバスターミナルからプーノ行きの国際バスが出ています。
片道8時間。
※物価が安いため横着してローカルバスで刻みませんでした。
ただし、国境の町へはローカルバスも頻繁に出ていましので、
ローカルバスで行くことも簡単かと思います。
■備考
ボリビアからペルーへ抜ける国際バスの場合、ボリビア国境のイミグレで降りて、
出国手続きが終わったら、歩いて橋を渡ります。
橋を渡ればペルーのイミグレへ。
入国スタンプを受け取り、イミグレ前で待っていればバスが迎えに来てくれます。
両替事情
- ボリビア⇔ペルーの通貨、どちらも再両替レートは悪くありません。
加えて、ATMも手数料のかからないものがあるので、それほど両替のことを気にしなくても大丈夫です。 - ペルーでは手数料無料でドルを引き出せる銀行のATMがいくつかあります。
ペルーのあとにATM手数料の高いアルゼンチンやチリに行かれる方は、
ここでドルを引き出しておくと手数料分得します。
ペルー・エクアドル国境情報(トゥンベスTumbes→マチャラMachala/クエンカCuenca)
国境に付き物のぼったくり連中が、このトゥンベスTumbes→マチャラMachalaの国境は特に多いです。
バス会社のターミナルも誰でも出入り自由なので、そこにいる人間もあまり信用しないほうがいいかと思います。
参考:この国境の町を越えた際の旅行記
→ぼったくりだらけ!ペルー・エクアドル国境の町@トゥンベス→マチャラ_世界一周79
なお、トゥンベスの町へはペルーの各都市からバスが出ています。
北部の都市(トルヒーヨ、チクライヨ、ピウラ)などからですと、
EL DORAD(エルドラド)というバス会社が安くておすすめ。バス自体の設備も結構良かったです。
交通情報
トゥンベス
↓
コレクティーポ(小さいバスのイメージ)
↓
国境
↓
バイクタクシー(1.2ドル) or タクシー(2ドル)
↓
エクアドルのイミグレ
↓
バス(クエンカまで7ドル)
※国境からクエンカ、キトへ行くバスはあまりこのイミグレ前に止まりません。
急いでいる方は、マチャラなどに行くバスに一度乗ってください。
そしてマチャラから乗り継いでクエンカ、キトへ向かう方が結果的には早いかと思います。
※バス会社のオフィスは町中にありますが、いくつかのバスはイミグレ前に止まってくれます。
わざわざ町中に戻る必要はありません。
↓
クエンカorマチャラ
両替事情
- エクアドルの通貨がドルのため、通貨の価値が大変強い。
このため、ペルー→エクアドルの両替レートは少し悪いです。 - 国境にはレートがバカみたいに悪い両替商もいました。何箇所かでレートを聞き、比較したほうがいいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
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